バカンス
突然ですが、質問させてください。
「商品って、何だと思いますか?」
良く、
「商品が作れない><」
「商品が思いつかない><」
という質問をもらいます。
そんな方は、今日から『商品』という
言葉の定義を変える必要があります。
今まで商品だと思っていたものを
今日から捨てて、新しい概念を
取り入れてください。
「あなたの今の商品は何でしょうか?」
もし、このとき、
「コーチングです」
「心書です」
「輸入品です」
という答えが出て来たら
少しずつ思考を変えていきましょう。
確かに、それらも商品と言えるのですが
これからは、このように考えて欲しいのです。
商品とは、
『お客様に●●という結果を約束する事』
です。
いいですか?
めちゃくちゃ重要ですよ。
「あなたの商品は何ですか?」
と聞かれたら
「私の商品は、
『お客様に●●という結果を
約束するものです』」
というように答えて欲しいのです。
なので、
商品を考えるというのも
=お客さまが欲しい結果を考える
ということになります。
お客様の視点から見ると
商品とは、
『欲しい結果を手に入れさせてくれるもの』
ですよね。
極端な話、欲しい結果が手に入るのであれば
その中身はなんだって良いのです。
痩せたいという結果が欲しい人であれば
1ヶ月で3キロやせられるなら
商品は、何だって良いと
心底思っているのです。
もちろん、楽で確実で
副作用がないのがいいですが、、
サプリでも、ストレッチでも
トレーニングでも、ファスティングでも
何でも良いのです。
つまり、お客様視点で見ると
『商品=欲しい結果をもたらしてくれるもの』
である以上
商品を考える私たちの視点も
『商品=手に入る結果を約束するもの』
である必要があります。
という事は、
『商品を考える=約束する結果を考える』
ということなのです。
この思考法が身に付くと
売れる商品を作り出すことができます。
もう一度言います。
『商品=お客様が欲しい結果を約束する事』です。
何の結果を約束するか?
を考えることが商品を考える事です。
凄くシンプルです。
ということで、
『あなたの商品は何ですか?』
ぜひ、考えてみてください。
上手く出来なくても全ては
練習なので、最初は
気楽に書いてみてください。
自分の商品について
『お客様にどんな結果を約束するか?』
を考えて書いてみましょう。
これが明確になれば、今年の夏には
ニューヨークかハワイにバカンスに
行けるようになります。
それぐらい、人生に影響を与える話なので
マジで考えてみてください。
ここで頭を使っておけば、次回のレターで
更に思考のステージが上がることを約束します。
完璧でなくて大丈夫なので、失敗を恐れず
自分なりに思った事を書いておいてください。